ウクレレのサイズと選び方

ウクレレのサイズと選び方について。初心者にオススメの大きさは?ウクレレは主にサイズによって種類がありそれぞれ特徴があります。体格(主に手の大きさ)や演奏したいスタイルによってウクレレの種類を選びましょう。

ウクレレの種類

一口にウクレレといっても様々なサイズがあり、小さいものから順に、ピッコロ、ソプラノ、ソプラノロングネック、コンサート、テナー、バリトンといった種類があります。

この内一般的で手に入りやすく、よく使われるのはソプラノ、コンサート、テナーの3つのタイプです。

ウクレレの大きさの比較画像
写真の左からソプラノ、コンサート、テナー。

ソプラノウクレレ

弦の長さ345mm(34.5cm)の小さなウクレレです。 一般的にイメージされるのはこの大きさでしょう。サスティン(音の伸び)はあまりなく、演奏性は高くありませんが、ウクレレらしいコロコロした音がするのが特徴です。主に伴奏向き。

コンサートウクレレ

弦の長さ382mm(38.2cm)。ソプラノロングネックと同じ弦長ですが、ボディがやや大きいタイプです。バランスが良く伴奏にもソロ演奏にも使えます。

テナーウクレレ

弦の長さ432mm(43.2cm)。一般的なウクレレのイメージからするとやや大きく感じます。初心者が立って弾くときなどストラップ無しでは抱えにくいですが、男性やギターの経験者などはかえって違和感なく弾けるかもしれません。プロのウクレレプレイヤーの多くはテナーサイズを使っています。

初めて購入するならコンサートタイプがおすすめ

この3タイプは大きさが違うものの、実は全て同じ音(4弦からG-C-E-A)にチューニングします。なので、どのサイズから始めても、違うサイズに持ち替えたとしても新たに学びなおす必要はありません。その点では安心ですね。

しかしながら、大きさによって演奏性は当然違います。手の大きさや弾きたい演奏スタイルによって選べば良いでしょう。

弦長が長いテナーウクレレは弦のテンション(弦の張力)が高く、フレット間の距離も長くなるため特に手の小さな女性の場合、慣れないうちは弦を押さえにくく感じるかもしれません。

逆に、ソプラノウクレレはネックが細く短いため、手の大きな男性にはコードが押さえにくく感じることがあります。

またソプラノウクレレはボディが小さいため低音が出にくく、ウクレレソロ奏法で頻繁に使われるLow-G(4弦を1オクターブ低くする)チューニングには不向きです。

間を取るというわけではありませんが、初めて買うウクレレはバランスの良いコンサートタイプを選ぶのが無難です。

本場ハワイの男性プレイヤーはテナーを選ぶことが多く、女性はコンサートを選ぶことが多いそうです。